「戦え!ブックレンジャーズ」とは?
⼦ども達が憧れ、⼤きな影響⼒を持つ存在“ヒーロー” を活⽤し
図書館様の貸出冊数・利⽤者数を増やすキッカケとなるオンラインイベントです。
「戦え!ブックレンジャーズ」全体の流れ
- 絵本セット作成
- 館内外に周知
- 参加者受付&絵本セット貸出
- 参加者は、所定の時間にスマホ等からzoomにアクセス
- 敵怪⼈と絵本を使ったゲームで対決。
終了後に暗号を共有
- 本の返却時に参加者から“暗号”の申し出があり、合っていれば、特製スタンプカードを進呈
- 貯まったスタンプに応じてオリジナルグッズを進呈
「戦え!ブックレンジャーズ」内容
ブックレンジャーズとは、ダクシオンが隊⻑を務める、⼈々と知を守る架空の秘密チーム名です。
導⼊
- 「ヒーローが隊⻑の『ブックレンジャーズ』への⼊隊テストを実施する」という設定で参加受付。
- イベント前⽇に参加者へ送られるメールには「怪⼈からの予告状が届き『テストを妨害する』」旨の記載
前半
- 怪⼈が登場し、ヒーローは不意打ちしたために来ないと宣⾔。図書館を破壊しようとする。
- ヒーローが登場し阻⽌するも、不意打ちの傷により退けられない
対決
- ヒーローは⼒を振り絞り、⼦ども達が“本の⼒”で戦える特殊空間を作り出す
- ヒーローの代わりに、⼦ども達と図書館員様がタッグを組んで、怪⼈とゲームで対決︕
後半
- “本の⼒”によって怪⼈の体⼒を減らすと同時に、ヒーローが回復︕
- オリジナルグッズでもある⽸バッジを剣に装着。参加者と声を合わせて技を放ち、怪⼈を撃退
撮影会
- 撮影会︓ヒーローと参加者の2組だけ画⾯に表⽰し、スクリーンショットしてもらう
- イベント後の流れを説明し、図書館の継続利⽤を勧奨
貸出冊数・利用者数を増やせる4つの理由
①図書館を利⽤したことのない家族連れを来館させるキッカケをつくれる
親御さんは、近くて安価に⼦どもが楽しめる“おでかけ先”を、常に探しています。加えて、最近は新型コロナの影響で、⼦どもを家でどう過ごさせるかにも頭を悩ませています。
そこで、⼦ども達が憧れ、⼤好きな存在である“ ヒーロー” のオンライン
イベントを図書館様と共に実施することで、今まで利⽤する機会がなかった親⼦連れを来館させる、強⼒なキッカケにできます。
さらに「読書」という選択肢を、お家での過ごし⽅に加えられるので、イベント後の継続的利⽤も期待できます。
②絵本セット=イベントでのアイテムになり、貸出数を増やせる
イベントでは、絵本を使ったゲームを⾏います。そのゲームを「絵本を複数冊使う」内容にし、まとめ借りを必須とすることで、貸出数を増やせます。
これにより、これまで1,2冊だけ借りていたご家族に「10冊借りても、2週間あれば、余裕で読み切れる」と⾔う感覚を味わっていただき、その後も複数冊借りることへの⼼理的ハードルを下げることも期待できます。
③図書館員様との関係性を作り、図書館がより⾝近な場所になる
イベント中のゲーム対決へは、図書館員様にも「先輩ブックレンジャー」として、ご参加いただきます。
そして、“ブックレンジャー⾒習い”として参加する⼦ども達の「強⼒な助っ⼈」として活躍していただくことにより、先輩隊員として印象付けます。
これにより、ただ「図書館にいる⾒知らぬ⼈」から「図書館にいる先輩隊員に会いに⾏く」という新たな動線をつくり、図書館を⼼理的にも⾝近な場所にできます。
④3つのオリジナル特典で、利⽤者登録・貸出を促せる
1.お話し会スタンプカード
ダクシオンが変⾝アイテムとして使う“しおり”(カードサイズ)と同じデザインが施されていて、裏⾯はダクシオンのイラストも⼊っています。
2.特製⽸バッジ
ダクシオンが技を放つ時に使⽤するバッジと同じもの。全部で4種類の絵柄があります。
3.オリジナルステッカー
普段は物販で販売しているステッカーを、上記とは別に特典としてご利⽤いただくことも可能です。
これらの特典を貸出数に応じたプレゼントや、
お話し会の参加特典などに活⽤することで
「ヒーローと同じものが欲しい︕」という
⼦ども⼼をくすぐって、親御さんに⾏動してもらいやすくなります。
登場キャラクター
古より受け継がれし「閃詩の書」に選ばれた、本好きの青年「エイチ・マモル」が本開(変身)する、現代の輝望閃詩。
インディグノ帝国から、人々と知を守りながら、読書の楽しさや、大切さを伝えるべく活動している本のヒーロー
左胸の本棚から抜けた「失われた1冊」を探し、全国を旅している。
名前の由来は「読書」と「アクション」を掛け合わせた造語
インディグノ帝国
古代より人々を無知・無関心にし、世界を手中に収めようと暗躍してきた悪の軍団。
目的を果たすべく、時の治世者や権力者達に取りいってきたが、情報爆発の時代になったのを機に、直接支配に乗り出した。
- 無関心官ムゥ(左)
- 帝国幹部。「帝国に入れば、勉強しなくてもよくなるぞ」と子ども達を誘惑し、配下に引き入れようとする。
- 戦闘員ムーチ(右)
- 通称「指示待ち戦闘員」 考える力が低いため、命令がないと動けない。
武器は「ムーチ鞭」
ギャラリー
スマホ画面を考慮し、キャラクターおよび、図書館員様が⼩さくなりすぎないようにするため、1回の参加者は4組まで
映像でもご確認いただけます
(第22回図書館総合点onlineでの体験会の様⼦)https://www.youtube.com/watch?v=HYbYcJV4yvI&feature=youtu.be
TVヒーローショー・
有名キャラクターイベントとの比較
TVヒーローショー | 有名絵本キャラクター | 戦え! ブックレンジャーズ |
|
---|---|---|---|
観覧方法 | イベントスペース1箇所 に集まって観覧 |
イベントスペース1箇所 に集まって観覧 |
⾃宅など、 通信環境がある所 |
⼀回の参加⼈数(平均) | 多い(100名以上) | 多い(70名以上) | 少ない(1回4組) |
公演回数 | 1⽇あたり1回〜2回 | 1⽇あたり1回〜3回 | 1⽇あたり最⼤6回 |
費⽤(相場) | 1回約50万円〜(税抜き) 旅費、運搬費が追加で必要 |
1回30〜40万円(税抜き) 旅費、運搬費が追加で必要 |
最⼤6回29万円 5回26万円 4回23万円 3回18万円 2回まで12万円 (いずれも税抜き) 旅費、運搬費なし |
表は横にスクロールして確認いただけます。
お客様の声
当日の様子はいかがでしたか?
子ども達が来ることを期待していたものの、当初はプログラム内容を、不安に思っていました。
しかし、実際やってみると、子ども向けに、ここまで凝ったものは見たことがありませんでした。
結果、親子合わせて約200名の方々にお越しいただきました。これは、開館記念イベント以来の来館者数です。
しかも、ショーの終わりに「本を借りよう」とメッセージを送ってくださったおかげで、いつも以上に貸出コーナーが、多くの人で賑わっていました。
あらかじめ、会場内に絵本をたくさん用意しておけば良かったです。
子ども達が本を読むキッカケになって嬉しかったです。
当日の様子はいかがでしたか?
大盛況ありがとうございました!
当日、町内の他イベントが重なってしまったため、定員に達するか心配でした。しかし、蓋を開けてみたら、50名の定員を上回る、62名にご参加いただき、とても安心しました。
お話し会が終わってからの、貸出のお手伝いも良かったです。定例のお話し会に比較して、利用者登録は3倍、貸出冊数は5.6倍に増えました。
子ども達が、ピョンピョン飛び跳ねて喜ぶ姿も見られて、実施して良かったなぁと思いました。
参加された親御さんの声
- Q.当⽇の様⼦はいかがでしたか︖
- 短い時間でしたがとても楽しめました。読み聞かせだけでなく本の楽しみ方も知れてよかった
- Q.当⽇の様⼦はいかがでしたか︖
- ダクシオンさんの声、落ち着いた美声でよかったです
- Q.当⽇の様⼦はいかがでしたか︖
- ヒーローショーを欲に見行きますがダクシオンは一番身近に感じることができ本の良さも教えてくれた
メディア掲載
2020年12月1日大崎タイムズ
2020年12月1日河北新報
2020年10月14日秋田さきがけ新報
代表挨拶
未来の読書人口を増やしたい
この度は資料をご覧いただき、誠にありがとうございます。
「本のヒーローダクシオン」を運営しております。
HEROES’LABO・シン内ダクシオンプロジェクト代表の⼆階堂です。
ご覧いただいた「戦え︕ブックレンジャーズ」を企画したのには、理由があります。
それは“⽇本中の⼦ども達に読書習慣を⾝につけて欲しい”という思いがあるからです。
この思いに⾄るまでの背景が、2つあります。
まずは、読書がもたらす効果について。10歳までに読書週間が⾝につけば、⼤⼈になっても本を読むと⾔われています※ そして、本を読むことで語彙数が増え、それを元に、⾃分の気持ちを的確に表現できるようになるだけでなく、相⼿の気持ちも分かるようになるとも⾔われています。
⼤⼈になる上でもそうですが、⽣涯にわたって必要なこれらのものを育むのに、読書習慣は⼤切なのです。
2つめは、⾃分⾃⾝の後悔です。私⾃⾝、⼤⼈になってから本を読むようになった⼈間で、悩んだり、落ち込んだりした時など、何度も本に救われてきました。ですので、幼い頃から本を読んでいれば、もっと豊かな⼈⽣を送れたのだろうとも思うのです。私には2歳の息⼦がおります。
彼が⽣きるこれからの時代は様々な変化があると予想されていますが、どちらかと⾔えばネガティヴな予想が多いように感じられます。
そこで息⼦は元より、これからの⽇本を創る⼦ども達が豊かな⼈⽣を送れるよう、読書習慣を⾝につけて欲しいのです。
と、
ここまでは提供中のリアルイベント「絵本ヒーローショー&ヒー
ローお話し会」の資料でもお話ししていたのですが、新型コロナウィルスの影響により、実に様々な変化が起こりました。
今後どのように、⾝の回りや社会が変化するか分からないからこそ、ますます読書習慣が⼤切になると実感しました。
また、これまでイベントをご依頼いただいた図書館様にお話しを聞くと、来館数が減少しているとの声も多いです。ですから、本オンラインイベントで「また来たよー」と、⼦ども達がやってくる動線を作り、やがて“⽇本中の⼦ども達に読書習慣が⾝についている”ようになってほしいと、改めて思います。
しかし、私⼀⼈では、この夢は実現できません。
ぜひ⼀緒に、未来の読書⼈⼝を増やして参りましょう︕
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